アバター 3D【吹替】

アバターを観ました。

観よう観ようと思っていて、やっと観ましたわ。

そろそろ公開終了前にちゃんと映画館で3Dで観れて良かったです。

でも観終わってから思ったんだけど、別に3Dじゃなくて良かったかも。

3Dに期待し過ぎたみたい。

スマステでゴローちゃんも3Dを絶賛していたし、ニュースとかでも3Dを本当推していたから

3Dで観たら飛び出てくる感じがして凄いんだろうなぁって思っていたのね。

恐竜とかがグワーッと襲ってくる感じがしたりするのかなって思っていたんだわ。

でも実際はそういうんじゃなくて、植物が立体的な印象な方が強いかな。

まぁこの点についてはゴローちゃんも触れていたね。

「3Dが凄い」ということばかりが頭に大きく残っていて、

ゴローちゃんが

「景観が3Dで良い。こういう見せ方もあるんだぁと思いました」

って言っていたのをすっかり忘れていましたわ。

タンポポの種(話の中では「エイワ」っていう大切なもの)みたいなのがあるんだけど、

それが近くにあるように見えたし、

他にも地球にはいないような綺麗な植物が近くにある感じがして

それはそれでなかなか良かったけどね。

ただ私が勝手にイメージしていたのとは違ったのでちょっとトーンダウンしちゃった。

ストーリーは普通だったかな。

家に帰って妹に「普通だった」と言ったら、

「なら面白いんだね!」と言われました。

彼女曰く私が「面白かった」と言ったときは凄く面白い、または妹には合わないそうです。

そして私が「普通だった」と言ったときは妹には面白い話だそうです。

そして私が「つまんなかった」と言ったときは妹にとって普通になるそうです。

以下、ネタバレありです。





















シーンのところどころで出てくる先住民の威嚇が好きでした。

猫が怒ったような感じの顔で「シャー」とかって言って威嚇するのよ。

それが好きでした。

あと地球人で女性パイロットの人が好きでした。

主役のジェイクより先住民でジェイクの恋人になる女性を好きな先住民の男の人がカッコ良かったです。

ありゃ惚れるわ。

ジェイクよりあの人の方が私は好きだったなぁ。行動もカッコイイし。

ジェイクも勇敢だけどね。

ジェイクが鳥の親玉の操縦士になることが出来て、

先住民の住んでいるところにいる生き物たちはその鳥の親玉が結構絶対的な存在で

「その鳥が待っている」ってなるとみんなが集まってくるのね。

そしてみんなで地球人と戦うの。

みんなで地球人と戦うのはなかなか凄かったです。

でも地球人は銃だけど、地球人は弓と馬と鳥。

もう負けちゃいそうになるのね。

そしたらエイワっていう神の木みたいのがあってその力もあってか

先住民の住んでいるところに居る狂暴な動物たちが地球人と戦って一気に勝つの。

それがあまりにもあっという間に勝ったので、「もっと早く出てきてよ!」と思いましたわ。

私が好きだった先住民は最後は地球人の戦闘機に入って戦ってやられて死んじゃいました。

私が好きだったもう一人、パイロットの女性も最後は死んじゃった。

でもやられそうになったときに

「こっちだって撃つこと出来るんだよ」

とかって言ったのはカッコ良かったです。

ジェイク以外の先住民派はみんな死んじゃって

最後ジェイクは先住民の体(アバター)に心を移してアバターとして生まれ変わりました。

地球人たちは一部の人を除いて地球へ強制帰還。

植物と動物と人間の共存。それがこの映画のテーマだったような気がしました。

森が破壊されているシーンや先住民の家族が殺されていくシーンは可哀想過ぎたし。

ってか、映画ちゃんと観ていたのにジェイクの名前しか覚えていない。

あとはナヴィ(先住民)、スカイ・ピープル(地球人)・エイワくらいかな。ヘヘッ。