ひとよ

木曜日に観た映画の二本目は『ひとよ』です。

佐藤健くんが出ること、田中裕子さんがお母さん役で

題材が面白そうだったので絶対に観たいと思っていました。

映画館で終わりそうだったので間に合って良かったです。

 

私は電王以来健くんファンなので健くんを観ることを楽しみにしていたのですが

映画が始まって佐々木蔵之介さんが出てきてからは蔵之介さんを追っかけていました。

蔵之介さんのシーンが無くなると、早く蔵之介出ないかなぁとか

蔵之介の方がメインの家族より気になるというくらいでした。

 

舞台挨拶を以前テレビで観たときに健くんが松岡茉優ちゃんの演技に対して

「これぞ松岡茉優」とか言っていたのですが、納得でした。

松岡茉優だなぁって思った。

 

あと、健くんが跳び蹴りするシーンも良かった。

蔵之介さんに事前に謝っていたと言っていたけど、あのシーン良かったです。

その前に健くんが車の鍵を取って

「行くぜ!(←セリフは無い)」っていう感じが

電王の良太郎みたいでカッコ良かった。

電王から10年以上経っているし、健くんも30過ぎたけれど

電王の面影がみれた気がして嬉しかった。

電王好きだったなぁ。懐かしい。

 

お兄ちゃんが奥さんに手あげたときに

健くんが「あー!」って言って注意するシーンが好き。

何だかんだで弟ちゃんとしてる感じがして。

 

MEGUMIはスカッとジャパンみたいでした。

気の強い女の役が似合うね。

 

田中裕子さんは安定の演技でした。

やっぱり凄いなぁという感じ。

 

健くん達大人になった兄弟も良かったけど

子役も良かった。

交互に出る車のシーン。

運転している健くんもカッコ良かったです。

何だかんだで俳優の佐藤健くんが好きだなぁと思いました。

 

題材も良かったし、観て良かったです。

田中裕子さんと佐々木蔵之介さんと音尾さんと筒井真理子さんが

支えた映画という感じでした。

健くん観たくて行ったのにね。でも観て良かった。