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林真理子『下流の宴』

林真理子下流の宴』読みました。

以前、NHKでドラマ化したときに観ていたので、ドラマの出演者を当てはめて読んでいました。

珠緒は本だと太っている感じの設定らしいのでドラマとはちょっと違うなぁと思ったけど

他のキャストは合っているなぁって思った。

翔ちゃん役の窪田正孝くんはこのドラマを観てファンになったんだよね。

彼の演じる翔ちゃん好きです。

珠緒は太っているという設定は違うけどキャラはしっかりと演じられていたなぁって思った。

キャストの選び方本当上手いと思った。

本当みんな合っているから。

本を読んで思ったのが翔ちゃんのお父さんの優しさかな。

すべてを含めて翔ちゃんを受け入れてくれている父親の器というかを感じました。

話の流れはドラマとは若干設定が違ったけど、本も本でなかなか面白かったです。

以下、ネタバレありです。





















最終的に珠緒は医大に合格して、でも翔ちゃんに振られて別れるんだけど

ドラマだと別れ話は教会だったのね。

でも原作は普通に部屋で別れ話。

ドラマの教会のシーンは最初幸せそうな結婚の会話から入るから一気におちる感じがして好きでした。

分かれる理由はドラマも本も同じ。

翔ちゃんの言っていること何だかわかる気がしました。

珠緒は翔ちゃんをバカにすることはないって言っているけど絶対にそうなるよね。

翔ちゃんが頑張っている人を見て凄いと思うけどそうなりたいと思わないっていうのもわかる。

責められているような気になるっていうのもわかる。

なんか翔ちゃんが言っていること本当理解できるんだよね。

ドラマだと結構長めのシーンだった気がするけど、本だと最後の数ページだったのが残念。

私、翔ちゃんと珠緒の別れ話のシーンがなんか好きだったから。

珠緒が勉強に集中していくうちに翔ちゃんとの距離が離れていくのが何だか切なかった。

でも本当珠緒は凄いわ。