大塚雄三『孤独なレース』

チャコールフィルターのボーカル大塚雄三さんの本『孤独なレース』を読みました。

チャコフィルは高校のころから解散するまでファンでした。

解散後、大塚さんが何をやっているかは

他のメンバーのブログとか本人のtwitterで知ったりしていて。

そして大塚さんが事故に遭ったことは

事故後、一年くらい経った頃に偶然ネットで知りました。

その後はまた他のメンバーのブログとかで写メが載っていると嬉しくて。

そういう感じでした。

 

今回の本は大塚さんのtwitterで知って購入。

読んで良かったです。

本当リアルだった。

そして大塚さんは強いと思った。

リハビリを頑張っていて、ホノルルマラソンに出たり東京マラソンに出たり。

チャコフィルの曲は前向きな曲が多かったなぁって思い出した。

大塚さんのお母さんも凄いと思った。

傍で支え続けたお母さん。

本では大塚さんと大塚さんのお母さんの二人の気持ちが書かれていました。

事故に遭ってから今の状況になるまで色々大変なこともあったと思う。

私だったら途中でリハビリも諦めていたと思う。

大塚さんやっぱりすごいわ。

そして大塚さんには人望があるんだと思った。

事故に遭ってからも会いに来てくれる友達。

見守ってくれる家族。

これは今までの大塚さんの人生で培ってきたものだと思う。

チャコフィルの曲は元気になれるし、好きだった。

私もこれからの人生何が起こるかわからないけれど

前向きに頑張っていけたらと思う。

大塚さんはすごいや。