怒り
映画『怒り』観ました。
原作は前に読んでいて、このブログでも感想を書いているんだけど
やっぱり原作の方が好きかな。
映画は達也くん役の男の子が上手でした。
あおいちゃんの演じる愛子も良かった。
まぁ、私があおいちゃん好きっていうのもあるかもだけど。
三人の容疑者。
松山ケンイチが上手かった。アヤしすぎた。
逃げている理由とかなんか嘘くさいっていうね。
原作ではゲイの話が一番好きだったけど、
映画はあおいちゃんの話が一番好きなかな。
ってか、この映画は達也君がなんだかとても可哀想だった。
凄く良い子なのにこんなことになっちゃって。
いずみちゃんが一番つらかったのもわかるんだけどね。
でもやっぱり達也君に同情しちゃう。
映画で渡辺謙が「男なら世間は許してくれるけど女だと駄目だ」
っていうセリフがなんかずっしりきた。
なんかわかる。それ。